信念と拘りは紙一重

『ダウンタイム』というNetflixのシリーズを流行りに乗っかって視聴した。
感想:信念と拘りは紙一重
Bashar兄さんは言います。
"Investigate your Belief System."
Belief Systemとは「自分が世界をどう捉えているか、その土台となる考え方」、「自分の中で何かを判断するときのベースになる前提や観念のようなもの」。
つまり、自分のBelief Systemを、定期的に、あるいは自分の感情や心の動きに違和感を感じた時に、見直してみなさい、ってことなんだと思う。
「信念」は、「私はこうありたい」、「これを大切にしたい」という自分の中にある核や軸のようなもの。自分が向かいたい方向性を示す。
信念は人を強くする。
「拘り」は、その信念を具体的な選択や形として、現実の世界で表す枝のようなもの。服、香り、髪型、選択、生き方、手順など。
拘りは自分を表す魅力にもなるが、自分を縛る呪縛にもなる、と思う。
自分の信念、内側にあるものを表す表現としての「拘り」。
これらのベースは、ワクワク、愛、情熱、楽しみ(Excitement, Love, Passion, and Joy)。
内から湧き上がる、自分を表現したいという衝動。
今あるものや環境、姿にしがみつく執着や手放せなさからくる「拘り」。
これらのベースは、恐れ(Fear)。
「これを手放したら、自分が変わってしまう」、「周りが変わってしまう」という恐れ。
しがみついて立ち留まっている、あるいは何かに拘留されているエネルギー。
どちらも善悪ではないし、正誤もない。
つまり同じ信念という軸から派生する拘りという枝でも、その人がどんな心の状態(State)にいて、何をベースにした枝なのかによって、向かう方向が変わる。
立ち止まっている時、それが自分の意志で選んで立ち止まっていることもあるかもしれない。執着によって立ち留まっているかもしれない。
さらにいくと、自分の核・軸となるその「信念」は、何をベースに作られたものなのか。
経験、記憶、傷、解釈、偏った思考や思い込みから成ったものかもしれない。
その前提は今の私に有効なのか、違和感はないのか。
そこが曖昧なまま「信念」という名で絶対的なものにしてしまうと、実は軸自体がoutdatedになっていることもある。(私がよくやるやつ)
見直されていないBelief Systemは、ときに人を盲目にする。
だから、B兄さんの言う
"Investigate your belief system." (Belief Systemの見直し)
そして必要なら
"Update your belief system." (Belief Systemを今のあなたに合うものに更新しなさい)
って大事だな、って思うの。





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