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野のユリ

執筆者の写真: aya d
aya d
10月16日
読了時間: 1分

私は野のユリでいたい。

 

多種多様な草木が混在する野原に自分の根を張り、過酷な環境に適応しながらも、自分そのものを失わない軸と生命力を持ち、それでいて華やか。


ユリがユリであるだけで、存在感を持ち、目を引く。

 

周りや環境に合わせて自分を変えるのではない。自分の在り方を持ったまま、その環境で生きる。


私を「隣に生えている雑草のよう」と例えた愛しい“雑草友”がいる。

「誰が雑草やねん、失敬な」と思ったが、雑草が大好きな彼女にとっては、最高の褒め言葉らしい。

有難い。


私の想像では、逞しく、地に足がつき、根を張り、健気に人知れず咲き、周りをほっこりさせる、そんな印象。

(健気でもほっこりタイプでもないと思うが)


今さらその洞察力に気づく。(「雑草」にショックを受けて、見過ごしてた)


雑草的な生命力とワイルドさに、ユリの華やかさと存在感。


モザイクタイプの私にも合ってるわ。


自分の場所で咲きながら、隣にも別の花が咲いてていいし、混在しててもいい。


悪いけど、雑草じゃなくて「野のユリ」でいくわ。

 
 
 

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